【初心者向け】競馬の「馬券」ってどんな種類があるの?

競馬といえば「馬券(ばけん)」。これは、どの馬が勝つかを予想して買うチケットのことです。でも、実は馬券にはいろんな種類があるんです。この記事では、はじめての人でもわかりやすく、基本の馬券の種類を紹介します!


1. 単勝(たんしょう)

1着になる馬を当てる馬券。

一番シンプル!「この馬が1着になる!」と予想して、その馬だけを買います。

  • 例:1番の馬が勝つと思ったら、「1番の単勝」を買う。

2. 複勝(ふくしょう)

3着までに入る馬を当てる馬券。

ちょっと当たりやすい馬券です。買った馬が1着・2着・3着のどれかに入ればOK!

  • 例:5番の馬が3着に入ったら「5番の複勝」は的中!

3. 枠連(わくれん)

同じ枠にいる2頭の馬のうち、どちらも1〜2着に入れば当たり。

競馬のレースでは、馬は「枠(わく)」というグループに分けられています(1枠〜8枠)。この馬券では「何枠と何枠の馬が1〜2着に来るか」を予想します。


4. 馬連(うまれん)

1着と2着になる2頭を「どの順番でもいいから」当てる馬券。

  • 例:3番と7番の馬を選んで、どちらが1着でも2着でも当たり!

5. 馬単(うまたん)

1着と2着の馬を「順番通り」に当てる馬券。

馬連よりも少し難しいけど、その分当たったときの配当(もうけ)が大きい!

  • 例:「3番が1着、7番が2着」とピタリで当たり。

6. ワイド

選んだ2頭が両方「3着以内」に入れば当たり。

馬連より当たりやすいです。順番も関係ありません!

  • 例:2番と6番を買って、2着と3着に入ったら当たり!

7. 三連複(さんれんぷく)

選んだ3頭が「どの順番でもいいから」すべて3着以内に入ると当たり。

  • 例:1番・5番・8番の3頭が1〜3着に入ればOK!

8. 三連単(さんれんたん)

1〜3着の馬を「順番までピタリ」で当てる馬券。

一番難しいけど、その分大きな配当が狙える!

  • 例:「2番が1着、6番が2着、9番が3着」と順番通りで当たり!

最後に:初心者にはどれがおすすめ?

はじめは「単勝」や「複勝」がおすすめ。シンプルでわかりやすいし、競馬の流れもつかみやすいです。慣れてきたら、「馬連」や「ワイド」などにもチャレンジしてみましょう!

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